「印刷教育の現状と課題」懇談会報告

2019年02月06日

1月16日(金)標記の懇談会を開催した。
今回の懇談会では、生徒の生活実態から教育の展望、業界への期待(要望)などが話し合われ、今後の教育を考える上で有意義な情報交換ができた。日々、教育者は自己の技術と知識のレベルアップのための努力が必要である。今日の専門教育を取り巻く環境は、AI、IoTの進展によりこれまでの教育の抜本的変革も視野に入れ対応していく必要性がある。
労働問題は、人手不足解消のためでなく多様性理解を含めて長期的視野で外国人労働者が日本で生活できる環境を整える必要があるだろう。専門・職業教育は業界と連携してこれについて考えるべきである。教育の成果が表れる数年後にその真価が問われる。
また、若者の意思決定がこれまでの社会通念と異なりを見せている。公式サイトの情報や対面による意思疎通に拘ることなく、スマホ・SNSで得た情報を信じて活用する事例が多くなっていることに注目すべきである。業界においては、こうした若者の心を捉え、適切なメディアからスピード感のある情報発信を行い、相互に情報交換が可能な手立てを講ずる必要があるだろう。
今回の懇談会を出発点として、業界との意見交換を踏まえて人材育成の諸課題に対応できるよう話し合いを重ねていきたいと思う。詳しくはこちらをご覧ください。